その①北海道の学校は冬休みが長い
北海道は冬休みが長いからやましい!と思いますか?
いやいや、そのぶん夏休みが短くなってるんですよ。
北海道の小中高の教育機関では、夏休みと同様の日数をとっているそうです。
厳密に言えば土日や祝日などで変わってきますが、夏休みは7月25日くらいからはじまって8月17~19日くらいでおわります。
冬休みは12月25日ごろからは始まり、翌年1月17~19日くらいに終わります。
内地では夏休みが1ヶ月以上、冬休みが2週間程度なので大幅に異なります。
夏休みは、年間を通すと暑いですが、内地からすると気温はそんなに上がることは無いです。
冬休みの期間が長いと、暖房費がかからないというメリットがあります。
体育の授業にスキー
北海道は冬休みが終わると、本格的にスキー授業が行われます。
スキーやスキー靴を持っていくなど、大変な時期になります。
学校の校庭やグランドの片隅にある人口の小山を斜面にして、体育のスキー授業が開催されます。
スキーはほぼ毎回ありますが、事情がある場合は体育館でバスケをしたりします。
近くの本当のスキー場へ1シーズンに2、3回ほど出向いて、ゼッケンをつけるなどして本場のスキーを体験することができます。
また、「歩くスキー」といういわゆるクロスカントリーを授業で専門的にする学校で実施します。
江別市のある学校ではゲレンデでは無いため、近くにある野幌森林公園で歩くスキー競争大会をしているそうです。
そして何よりも、北海道の体育の授業はスキーだけという決まりはありません。
道東や胆振管内など海沿いの地域では、スケートを授業にしており、スキーをやらずにむしろスケートで育ちます。
なので、みんながスキーをできるというのは明白なのです。
冬の時期は体育館に限る
豪雪地帯の学校では、新学期が始まると体育の授業はしばらく体育館で行われます。
それは、雪でグラウンドが覆われているからです。
そして10月頃になると、外での体育が困難になってきます。
ちらほら雪も降ってきますし、なにより寒いです。
冬の間は寒いので、体育館に暖房設備埋め込みや移動式暖房器具が常備されています。
体育館は広いので、温まるのに時間がかかるのです。
公立小学校には指定のジャージが無い為、それぞれ好きなジャージを着て登校します。
着替えることなく体育の授業を開始します。
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