道路は全て除雪するかと思いきや、除雪されない道路もあるのです。
冬に通行止めする道路が元から決められ、冬季閉鎖という事になります。
そういう道は交通量の少ない道で、簡単に迂回できる道が近くにある場合や、冬季休業する作業者しか使わない道路や、小さな踏切などです。
また、山間部では大動脈ではない道路で小さな道路は閉鎖されます。
国道でも知床横断道路は11月~4月まで通行止めです。
除雪をしない公園
公園は除雪をされません。
そのため、冬に入る前に遊具の冬支度を始めます。
実際、冬に公園を使用するのは雪合戦やそり遊びくらいでしょう。
さらには、公園のベンチを撤去することもあります。
水飲み場も冬は雪に埋もれてしまうため、ビニール袋をかぶせて冬季間の雪の寒さに対処します。
公園にあるトイレも同様で、冬季間は使用禁止になります。
お外の水使用関連はほとんどなくってしまいます。
除雪されない場所
道路工事現場は基本的に冬季休業しますから、プレハブ小屋は雪に埋もれて冬を過ごすことになります。
だから中途半端に終わってしまっていて、非常に通りにくい道路になってしまっているままの場所も存在します。
あとちょっとで2車線になるのにという現場を何度も見てきています。
除雪できないところとして、高いところがあります。送電線では、除雪する代わりに、難着雪リングという部品を送電線につけています。
これによって雪が落ちやすくなるというわけです。
定期的にその部品を交換するため、人が送電線をつたって作業を行っています。
住宅もすべて除雪すると思いきや除雪されていない家もあります。
明らかに不在又は空き物件です。雪が高く積もっていて家に入ることも不可能という家があるのです。
雪がどれだけあるか、どれだけ除雪されているか等、「雪」だけでその家のことがわかってしまうから不思議です。
「空室がなかなか埋まらない」「入居者がすぐ出て行ってしまった」そんな空室物件を抱える大家さんにオススメな方法を少しご紹介します。
まず、外国人入居者を積極的に向け入れる事。
年々外国人の留学生は増えておりますので、空室対策において入居者の間口を広げることは重要だと思います。
あとは、家具付き物件にする。
住むターゲットは誰なのかを考えて、その人が好みそうな家具や雑貨を飾ることで、入居者への魅力的ポイントになる事でしょう。